1995-11-09 第134回国会 参議院 逓信委員会 第2号
これによりますと、送信方向が三方向であって、しかもその三つの方向の、扇のような方向、それのちょうど境目になるんですね、このサンパウロ、リオデジャネイロの地域が。ですから、あるいはそういうこともあるのかもしれませんが、この点についてNHKとして何か調査をされましたでしょうか。
これによりますと、送信方向が三方向であって、しかもその三つの方向の、扇のような方向、それのちょうど境目になるんですね、このサンパウロ、リオデジャネイロの地域が。ですから、あるいはそういうこともあるのかもしれませんが、この点についてNHKとして何か調査をされましたでしょうか。
現象としましては、ちょうど新幹線が高架のものですから、この高架が送信方向に相対しましては電波の反射、それから反対方向はこんど電波が遮蔽されるというような障害が生じたわけでございます。これに対しましては、NHKといたしまして、関係地域の方々のこの要望を受けまして、極力技術指導を行なっております。
その四千五百万円の内訳としては、「送信方向七方向に対する増力」と、(2)として、「相撲放送時における放送時間の延長等」、こういうふうになっておるんですが、従来、この相撲をどれぐらい放送されておったんですか。そして、どれぐらい延長するんですか。
○野上元君 「送信方向七方向に対する増力」というのは、現在行なっておる十八方向の中の七方向のことをいっておるんですか。それとも、新しく七方向というものをつくるんですか。
また・国際放送につきましては、三十八年度のとおり十八方向、一日三十六時間の規模により放送を実施することといたしておりますが、受信状態の改善をはかりますため、主要な送信方向につきまして送信出力を百キロワットから二百キロワットに増力する等の拡充を計画いたしております。
また、国際放送につきましては、三十八年度のとおり十八方向、一日三十六時間の規模により放送を実施することといたしておりますが、受信状態の改善をはかりますため、主要な送信方向につきまして送信出力を百キロワットから二百キロワットに増力する等の拡充を計画いたしております。
しかし、率直に申しまして、送信方向別に見ますと、必ずしも各地の受信状況がいいばかりではございません。特に御承知と思いますが、ヨーロッパ大陸方面では、いろいろな電波が入りまじるのと、それから距離の関係等もありまして、東南アジアや北米西部よりは若干状態が悪いことがあります。
最後に御参考までにちよつとこの国際放送の規模について比較して見ますと、昭和十九年の十一月の戦時中におきまして我が国の国際放送の規模が最も拡充されたのでありますが、その折は送信方向は十五方向、送時間が三十四時間三十五分送信機運転時間が八十六時間五分、使用語が二十種となつておりました。
わが国においても戦後七年間とめられておりました国際放送が、本年二月から再開されましたことは、これらの促進決議をいたしましたわれわれといたしまして、まことに同慶にたえない次第でありまするが、協会の二十七年度事業計画及び収支予算によりますれば、その経費総額は五千八百万円程度でありまして、送信方向といたしましても、北米、華中、華北、フイリピン、インドネシヤ及びインドの五方向であり、使用国語は日本語及び英語
国際放送の送信方向は、北米西部、華北、華中、比島、インドネシア及びインドの五方向で、送信時間は各方向とも一日一時間、番組はニュース、解読、音楽、使用国語は英語及び日本語を主としておりますことは、前国会の際申し上げた計画の通りでございます。また使用周波数は四波で、各方向ごとに二波を用い、使用電力は五十キロワットを基準とすることとなつております。